【ブルースクリーン多発!】Windows10を再インストール(クリーンインストール)してみた![前編]

この記事は旧Amiverseブログのアーカイブです

きっかけ

私がWindowsの再インストールを決めたきっかけはブルースクリーンの多発です。ブルースクリーンとは何かというと、

サムネにもあるようなこのエラー画面が起動するごとに出てきて使い物にならなくなったからです。何が原因なのか調べましたがわからなかったので最終手段です。

それに一年も使うとPCのどこかしらに必ず必要のないファイルが溜まっていき動作を遅くさせます。スマホでも同じですので、やったほうがいいかな。

事前準備

やることは1つです。 バックアップをとりましょう！ なんせPCをリセットするわけですから、すべてのファイルが消えてしまいます。ファイルは他のドライブやUSBメディアに保存しておきます。

リセット方法

２つあります。一つは設定から回復、初期状態へと戻すと行くとできます。初心者でも手軽にできます。しかし今回私はインストールメディアを使用して再インストールを行いました。というのも、ブルースクリーンの原因がわかっていないので徹底的にリセットしたく、CMOSクリア、BIOSクリアも行う為です。それでは手順です。

インストールメディアの作成

事前にPCで適当なUSBメディアにWindowsをインストールするためのツールを書き込みます。
こちらのツールを今すぐダウンロード、を押すと書き込むためのソフトウェアがダウンロードできます。あとはこのソフトウェアに従って作成するだけです。

BIOSクリア

PCを再起動するときにF2かDELを連打しておくとBIOS画面に入ります。この画面はマザボによって違いますが、ただリセットするだけなので特に説明はありません。

CMOSクリア

CMOSにはPCの時計など様々な情報があります。それを削除することでエラーも治るかもしれないということです。マザボによってはCMOSクリアボタンがあるらしいですね。今回はありません。

手順は

1. 電源を抜く
2. ボタン電池を抜く
3. 放電させる

です。電源を外すというのはコンセントからプラグを抜くのはもちろんのこと、マザーボードから電源ケーブルを抜くのも行います。それからボタン電池を外します。これはかんたんです。次の放電させるはやり方がいろいろあるようで、30分放置させるとかよく聞きますがよくよく調べるとこんなのがありました。

画像のCLRTCという文字は見えますでしょうか。その下に２つピンがあり、それを接触させショートさせることで放電を行えるとのことです。

こんな感じで。

これでCMOSクリアは完了したはずです。BIOSで確認するまではわかりませんが。

クリア後のBIOS起動

PCにインストールメディアを差し込んでから起動してBIOS画面に入ります。ここで時計などを確認してリセットされていればCMOSクリアは完了です。失敗した場合はやり直しです。ここでブートの順位をUSBメディアが一番になるよう設定して退出します。

windowsインストールメディアからブート

無事に立ち上がるとこんな画面

が出てくると思います。これで新しいwindowsを入れることができます。

おわり

今回はこれで終わります。次回はここからwinodwsを入れて初期設定までを書き記す予定です。

3/23追記・つづきの記事になります。
https://ivecolor.com/posts/uf7bgasc8hrjt1eln

Archive Capture

*画像は省略しています。