経緯
昨年(2023年)の11月頃に「EVERING」が抽選で40,000名に当たるキャンペーン、があったので応募していました。キャンペーンサイト 。
これが期間延長するほど応募者が少なかったようで当選確率は結構高いらしく、私も当選することができました。
応募するにはデジタルウォレットアプリをダウンロードし登録する必要がありました。万博関連のNFTを集められたり、トークンのやり取りができる、いわゆるWEB3系のアプリです。
こういったものは大衆うけよくないので、ここがネックになって応募数が少なかったのかななんて思ったりしました。このアプリも万博以外での使い道が見つからなそう。
当選メールが来た
今年(2024年)の1月31日、万博側からメールで当選のお知らせが届いた。メールにはクーポンコードが記載されていた。EVERINGの通販サイトで通常購入のように進みクーポンコードを入力すると料金が0になる仕組みだった。
このときにリングのカラーと大きさを指定する。
カラーは六色。WHITE PINK、WHITE PURPLE、ORANGE、WHITE、BLACK、SILVERがある。SILVERは反射するメタリックカラーでかっこよさそうだが、白にした。
リングサイズが不安な方向けに、リングサイザーなるものもあったが、面倒くさいと思いリングサイズを決めて申し込んでしまった。。。
届いた
4月頃、配送スケジュールがメールで送られてきた。1月受注分の配送完了予定は6月中旬。長い!
そして5/10、もう新年度が始まってすっかり忘れていた頃唐突に出荷完了のお知らせメールが届いた。EVERINGが実際に届いたのは、5/12。半年近く待ってました!
開封
質素な段ボール箱に入って送られてきました。開けると紙二枚とこのEVERINGの白い箱がありました。
手の甲よりちょっと大きいくらいの紙製の箱
サイズ交換の案内やアクティベーションコードが書かれた合計金額0円の明細書と、アクティベートするためにアプリへ誘導する紙。
蓋をあけると注意書きが。
注意書き紙をどけると、約半年も待ったEVERINGが!!!白い!!!
下の「Less is smart.」と書かれた紙は裏返された説明書でした。
本体。内側にはVISAのロゴと反対にリングサイズ。外側には「EXPO2025 DIGITAL WALLET」の刻印、これが通常版と特別仕様の違いでしょうか。
アプリ設定
紙にあったアプリへのQRコードを読みます。
ストア評価が低めなのが気になる。。。
メルアド、パスワード入力。
電話番号も必要。
そしてアクティベーション。これをすると1回限りのサイズ交換が受けられなくなる。サイズはぎりぎりだったが、返送料などは自己負担なので面倒に思いアクティベーションする。。。
選択肢「リングを読み込み」を選ぶとNFCを使ってスマホにリングをかざしてアクティベーションできる。決済みたいだ。
本人情報も入れると、クレジットカードの登録を迫られる。EVERINGはプリペイドなので事前にお金を入れておかなくてはいけない。チャージ額選択が1000円単位。いきなり1000円かと思いつつ入れる。
するとリングの使い方ムービーが再生される。リングの円を決済端末に平行にして、という内容。
やっとホーム画面に到達!でっかいリング画像と残高の表示。
このリングは2026年8月末までつかえるみたい。
使ってみた
ふつうにスマホやカードをかざすときと変わらずの速度で決済出来ました。
外側のプリント文字は弱いみたいで、傘を持ったくらいで削れてきました。
あの文字は削れて、無くなった方がきれいに見える気もする。
おわり
スマホやスマートウォッチがある限り、使いどころはあるのか疑問に感じる。
ただ、これがSuicaなどFelicaに対応したら革命だと思う。
時計は左手につけるが、指輪なら右手につけても違和感がないので、右側にある駅の改札のタッチ部分にスムーズにタッチできる。
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